東アジアを襲った通貨危機が東ユーロ圏を襲う

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2009年2月17日(火)/ユーロの予想・見通し

2/17(火)の東京マーケットは為替ではドル高、ユーロ安、株式ではグローベックス安という混沌とした値動きでしたが、昨日の日本の大幅なGDPの減少に加え、インド経済の悪化が予想以上に深刻化していることが明らかになっています。(参照元)

そして、ユーロ圏のエマージング・マーケットも同様に、グローバル・リセッションの波を受けて、これまで高成長を続けてきた東欧諸国から投資マネーが逃げ出し、経済は急速にスローダウン。(参照元)

また東欧諸国は、リファイナンスの必要のある対外債務をかなり抱えこんでおり、東欧発の通貨危機や経済危機の勃発寸前といった状況を迎えつつあり、ハンガーのフォリント、ポーランドのズローチといった通貨はユーロに対して昨年来、売られ続けています。 。(参照元)

ここ数年の東欧諸国のエマージングマーケットは投資資金の供給を、外国からの「ホットマネー」に依存しており、経済が順調に成長を続けている間は各種アセットの高い利回りとキャピタルゲインの上昇というハッピーな状況を作り出してきましたが、それが一旦逆回転をし始めだすと、ホットマネーが逃げ出し、さらに貿易赤字と通貨安により危機に瀕しています・・まるでかつての東アジアのように・・・。

下はユーロ/ハンガリー・フォリントとユーロ/ポーランド・ズローチの直近1年チャート



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