ロシア中銀、ルーブル切り下げの終了を発表

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2009年1月25日(日)

先週末、ロシア中銀は2008年 11月11日から段階的に行われてきたルーブルの切り下げの終了を発表しました。(参照元)

【引用開始】

ロシア中央銀行広報部によると2009年1月19日時点の外貨準備高は3962億ドルとなった。1月9日時点では4265億ドルであった。ロシア中銀のイグナチェフ総裁は、世界経済に極端な変化がなければ、外貨準備高はルーブルを維持するのに充分であるとの認識を示した。今年9回目ルーブルの切り下げがあったがロシア中央銀行はドルとユーロから成る通貨バスケット(ドル0.55、ユーロ0.45の比率)変動幅の下限を41ルーブルに設定したとの声明を発表した。今回の措置はロシアの対外貿易事情悪化のリスクが払拭されていないことを受け止めていることである。ロシア中銀は今回下限設定により2008年 11月11日から段階的に行われてきた切り下げの終了を発表した。

【引用終了】

外貨準備高の急減、ルーブルの下落ぶりには目を見張るものがあります。ロシアからは個人マネーも大量に「キャピタルフライト」しているとの報道もあり(参照元)、ルーブルに対する信頼はかなり損なわれているというのが現状です。さらに、ロシアは債務国で返済期限が迫った支払いが45兆円近くもあるというからロシアを取り巻く環境は相当厳しいものがあると思われます。(参照元)

下は直近5年のドル/円とドル/ルーブルのチャート。



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