お金を借りたい人、お金を貸したい人、そして外貨取引であれば 通貨を買いたい人と売りたい人が存在して、そのマーケットは成 立します。
投資家や投機家、銀行や企業など、あらゆる市場参加者が各々の 思惑でマーケットに参加していることで取引成立となるレートが 決まっていきます。
しかし、貸し借りや売買のレートがいつもすんなりと決まるわけ ではありません。
貸し手や売り手の方は少しでも高く、借り手や買い手は少しでも 安く取引をしたいと思うのが自然だからです。
そして、貸し手あるいは売り手がその時マーケットに「見せる数字」 のことをオファード・レート、逆に借り手あるいは買い手が「見せる 数字」のことをビッド・レートと言います。
見せるというのは、今目にしているレートも刻々と変化を続けており 自分が取引をしようと決めたときにはまた変化しているからです。
いわゆる目安と考えてもらえば分りやすいと思います。
これはある日の為替相場のレートです。
円ドル相場 117.87 - 117.88
ユーロ円相場 157.28-157.30
ユーロドル相場 1.3343- 1.3348
高い方がオファード・レートそして安い方がビッド・レートというこ とですね。
今どうしても売って欲しいという人がオファード・レートで買いに入れば 、取引は成立しますし、またどうしても買って欲しいという人がビッド・ レートで売りに入れば、売買は成立します。
なおFXでは、指値や逆指値で予め売買価格をセットして、取引することも できます。