外国為替証拠金取引/FXと外貨建て金融商品の違いについて

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外国為替証拠金取引/FXと混同されやすいものに外貨預金、外貨建てMMFなどの 金融商品があります。

外国為替証拠金取引/FXと比較をしながらどういったものであるかを見ていきた いと思います。

まず外貨預金につきましては名前そのもので、日本円以外のドルやユーロで 資産を持つことです。

外貨預金と外国為替証拠金取引/FXとの違いで挙げられるのは、まず保有期間の 違いです。外貨預金では、原則ある一定期間は解約ができません。ところが、 外国為替証拠金取引/FXではいつでも24時間、売買が可能になっています。

また、売買の形式も違います。例えば、外貨預金では基本的に資産を円から ドルやユーロに変えて置いておくだけです。ところが、外国為替証拠金取引/FX では、最初から売ることができます。つまり、ドルが下がると思えば、最初 から売ってもいいというわけです。

他にも外国為替証拠金取引/FXでは、同一為替レートでの売り相場と買い相場の差 が小さいことや、通貨の違いによる金利差から得られるスワップポイントも他 の金融商品より有利な場合が多く、いわゆる「差益」でのメリットが多いのが 特徴です。

また、外国為替証拠金取引/FXの最大の魅力であるレバレッジ、つまり元金/証拠金 の10倍以上の金額での取引ができるのも特徴です。100万円を証拠金として利用 して10倍のレバレッジであれば、1000万円の取引ができるということです。

外貨MMFについては、外貨預金に比べておおむね手数料や流動性においてメリット は大きいものの、差益や利回り、レバレッジなどについては外国為替証拠金取引/FX の方がやはり有利になっています。

そんなにメリットがあるなら、なぜみんな外国為替証拠金取引/FXにしないのでしょうか?

これは、主に資金の使途や目的によって変わってきます。例えば、投資用、外国へ 旅行に行った際に使うためのお金、証券口座においておくための資金などです。

別の言い方をすれば、外国為替証拠金取引/FXは主に、証拠金をもとにレバレッジを 使い、売り・買いを行い収益をあげる方法、外貨預金はある程度のリスクを想定 しながら通貨の価値がどちらかに変化する方に中長期的に賭ける方法と言えます。

また、外国為替証拠金取引/FXは外貨預金や外貨建てMMFなどよりもリスクが大きいと いう側面もあります。リスクには元本割れリスクや外国為替証拠金取引業者に対す る信用リスクなどがあります。

つまり、外国為替証拠金取引/FXは、外貨預金、外貨建てMMFなどよりも有利な面や高い リターンが期待できることも多いが、比較的大きなリスクが存在するということを 理解して頂ければOKだと思います。

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