FXとファンダメンタルズには相関があるのか?

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株式投資は短期的には美人投票、中長期的には企業価値に収斂していくと 言われます。つまり、中長期的には株式はおもに企業業績/ファンダメンタ ルズなどに影響を受けているということになります。

では、外国為替証拠金取引/FXではどうでしょうか?

外国為替証拠金取引/FXであっても、実は株式投資とそれほど大差はありません。

まず、外国為替証拠金取引/FXにおけるファンダメンタルズとは一般的に、各国 の短・長金利や雇用統計・失業率、GDP成長率、名目・実質インフレ率、企業 業績などが挙げられます。

短期的には、いわゆる株式投資におけるチャート分析のような各種指標 などが挙げられます。

しかし、重要なことはそういった手法や指標だけではありません。そうした 数字などの情報の中から、「情報の伝達が非効率的な部分がある」と判断で きる投資の方法なり、通貨なりを見つけることにあります。

情報の伝達が非効率的な部分があるということは、言い換えればある有効性 の高い情報が多くの人間に知れ渡り、それが実際の数字に反映されるまでの 「タイムラグ」のことを指しています。

外国為替証拠金取引/FXは、株式投資と違いインサイダーがないと言われますが、 裏を返せば、情報の伝達が効率的である可能性が高く、他の人との間に競争優 位性を確保することができる可能性が低いことを指しています。

つまり、このような理屈で考えますと外国為替証拠金取引/FXで長期に渡って収益 を得続けることは大変難しいということになります。

ですが、実際には数は少ないですが、長期に渡って外国為替証拠金取引/FXで収益 を挙げ続ける人が存在し、その陰で多くの投資家が損を被っているという現実 があります。

投資において、外国為替証拠金取引/FXでも株式投資でも、ファンダメンタルズも 含め様々情報は受け手の能力の処理能力に依存します。

ですから、外国為替証拠金取引/FXにおいてファンダメンタルズはもちろん重要で すが、それをもとにいかなる取引の戦略を考えるのかということが最も重要で あると言えるのではないでしょうか。

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