FXでは通貨ペアのヒストリカルデータを使用し、過去の価格推移を検討することで、 通貨の変動を算出するヒストリカル・ボラティリティというものがよく出てきます。
ヒストリカル・ボラティリティとは、通貨の変動幅のことですが、それをさらに一歩 進めてリスクを数字として表してみるものに「VaR/Value at Risk」というものがあり ます。
FXにおけるVaRとは…、
現在保有している通貨ペアまたは複数の通貨ペアを含むポートフォリオが、どの程度 まで、損失する可能性があるのか、過去の変動幅や金利をもとに、統計的に測定する 指標として用いられるものです。
先に断っておきますが、FXにおけるVaRはデータとしては大変重宝しますが、その ベースにあるのはあくまで「過去の」変動幅であるヒストリカル・ボラティリティ ということは忘れないでおきましょう。